三合鞘御刀子(さんごうざやのおんとうす)

三合鞘御刀子(さんごうざやのおんとうす)/3本組の小刀(こがたな)

 3本の(さや)を一つに(たば)ねた形の小刀です。小刀は紙を切ったり木片を(けず)ったりする身近な文房具で、腰からつり下げ、アクセサリーにもなりました。(つか)の部分はサイの(つの)香木(こうぼく)沈香(じんこう)、高級材の紫檀(したん)と、異なる材料が使われています。聖武(しょうむ)天皇の大切な品とみられます。


鞘の長さ20.2cm